地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」導入に伴う、弊社バスでの取扱いの変更等について

地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」導入に伴う、弊社バスでの取扱いの変更等について

いつも永井バスをご利用いただきましてありがとうございます。
弊社及びnolbé導入関係6社では、地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」のサービスを決定しました。報道内容につきましては、以下のとおりです。

地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」サービス開始日及びサービス内容について
2022年2月3日発表

サービス内容(リーフレット)
2022年2月3日発表


「nolbé(ノルベ)ご利用案内」を作成しました。

nolbéご利用案内


加えてnolbé導入に際し、弊社では3月12日より、以下の取り扱いを実施します。
すでに公表した内容等重複しますが、まとめましたので合わせてご確認いただきますようお願い申し上げます。

 

 

ICカード「nolbé」導入に伴い、乗合バス1円運賃の適用を開始します。


地域連携ICカード「nolbé」の導入に伴い、1円単位の「ICカード運賃」を導入します。現金ご乗車での運賃額と異なりますので、ご利用の際はお気をつけください。

  • ICカード運賃(1円単位)が適用となる路線
    新町玉村線・下川団地線・東大室線・荻窪公園線・嶺公園線・前橋大島駅線
    ※マイバス西循環線・マイバス東循環線は、ICカードの利用はできますが、現金運賃と同額です。
  • 「IC運賃(1円単位)」は、運賃全額を「1枚の交通系ICカード」でお支払いする場合に適用します。
  • 「現金運賃」は、現金または群馬県共通バスカード(ぐんネット)でご乗車の場合、また交通系ICカードが残額不足の場合等で、現金と交通系ICカードを併用して運賃をお支払いする場合に適用します。
  • ※ICカードと群馬県共通バスカード(ぐんネット)を併用しての運賃支払はお受けできませんのでご注意ください。
    • 例1)200円区間をICカードでご乗車になり、チャージ残額が180円で、20円不足の場合
        • ICカードにその場で現金をチャージしていただくか、ICカード全額引き去りのうえ、現金20円をお願いします。
    • 例2)230円区間を群馬県共通バスカード(ぐんネット)でご乗車になり、カード残額が190円で、40円不足の場合
        • 残額がある別の群馬県共通バスカードをお持ちであれば、乗務員操作後お通しください。またはバスカード全額引き去りのうえ、現金40円をお願いします。
  • 各路線のICカード1円運賃表は、以下の通りになります。

3月12日から適用予定・ICカード1円運賃表

玉村町役場での乗継ぎについて(現金・バスカード利用・ICカード利用とも)


ICカード1円運賃の導入に伴い、3月11日(金)をもって、前橋市街から新町駅行への乗り継ぎ、新町方面から前橋公園行のバス乗り継ぎの通し運賃適用を終了します。

1円運賃導入で1円単位での金額設定ができないことと、誤収受防止によるものです。現金や群馬県共通バスカードでご利用の方でも取り扱いを統一しますので、ご了承ください。

【玉村町役場より、引き続き先(新町または前橋方面)へご乗車の流れ

  1. 「玉村町役場」でご乗車分を精算し、ご面倒ですが一度下車をお願いします。
  2. ご乗車準備が整いましたら、乗車扉を開きます。ご乗車ください。nolbéなどICカードをご利用の方は読み取り機にタッチしてください。

※時間帯によっては別車輌での運行となり、待合所でお待ちいただくことがありますがご了承ください。

3月12日より適用・現金運賃表

群馬県共通バスカード(ぐんネット)の発売が、3月31日をもって終了します。


すでにご案内のとおりですが、群馬県共通バスカード(ぐんネット)の発売が、3月31日をもって終了します。カード発売は終了しますが、バスでのご利用は当面の間は使用できます。後ほど改めてご案内しますが、今後期限を付して使用も終了致しますので、お手持ちのカードはそのままお使いください。

  • 払い戻しもお受けしますが、手数料210円いただきます。
  • バスカード自体の取り扱いを終了しましたら、払い戻しについても期限を付してのお取り扱いになる場合もありますので、お早めにお申し出ください。
    (カード関連機器老朽化によるICカードへの設備一新も含みますので、ご了承ください)

 

お知らせ内容(チラシ)
2021年12月21日発表

 

敬老バスカードにつきましても、3月31日をもって発売を終了します。


一般用のバスカードの取扱と同様に、敬老バスカードの発売を終了しますが、当面の間は使用できます。後ほど改めてご案内しますが、今後期限を付して使用も終了致しますので、お手持ちのカードはそのままお使いください。敬老割引制度につきましては、沿線自治体にて新しい方式について検討中です。
なお敬老バスカード発売終了に伴い、「敬老割引回数券購入証明書」の発行も終了します。

 

お知らせ内容(チラシ)
2021年12月21日発表

 

定期券の取り扱いについて


弊社で取り扱いの紙定期券は、3月12日(土)より、新しく導入されるICカード「nolbé定期券」に移行します。発売窓口での機械操作が必要となりますので、バス定期券でのご乗車をご希望の方は、ご面倒でも永井バス乗車券類各取扱窓口までお越しくださいますようお願い申し上げます。

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バス車内での定期券取次の受付を終了します


新しく導入されるICカード「nolbé定期券」への移行に伴い、窓口での機器操作が必要となりますので、取次受付を終了します。

 

nolbéサービス以前に発行された、通用中の定期券について


nolbéサービス導入前に発行された通用中の紙式定期券は、nolbé導入以降も通用できますので、そのまま変わらずお使いください。なお有効期限内の紙式定期券の情報を「nolbé」に移し替えることはできません。nolbéへの載せ替えタイミングは、現在お手持ちの定期券使用終了日の7日前からとなります。紙式定期券の使用終了の翌日より「nolbé定期券」をお使いください。紙定期券からnolbé定期券の切り替え初回は「新規発行」扱いとなります。

 

2路線定期券の発売について


ICカード導入に伴い、2路線またぎの定期券ができます。

例1)亀里町=(新町玉村線)=前橋駅で乗り換え=(荻窪公園線)=上沖入口までの1ヵ月通勤定期券をお買い求めの場合

  • 亀里町から前橋駅までの普通運賃=320円・1ヵ月通勤定期券運賃=13,440円:A
  • 前橋駅から上沖入口までの普通運賃=260円・1ヵ月通勤定期券運賃=10,920円:B
  • Aの13,440円とBの10,920円を合算して、24,360円で1枚のカードでの発売となります。
  • このような2路線をまたぐ弊社路線での定期券は、「永井運輸本社」または「永井バス前橋営業所」でお取り扱い致します。ご足労いただきますが永井運輸の窓口までお越しください。

 

例2)県立女子大前=(新町玉村線)=新町駅で乗り換え=(JR線)==前橋駅で乗り換え=(東大室線)=野中町までの1ヵ月通学定期券をお買い求めの場合

  • 県立女子大前から新町駅までの普通運賃=300円・1ヵ月通学定期券運賃=10,800円:A
  • 前橋駅から野中町までの普通運賃=240円・1ヵ月通学定期券運賃=8,640円:B
  • Aの10,800円とBの8,640円を足して、19,440円で1枚のカードでの発売となります。

nolbéをお持ちであれば、バスの定期券とJR東日本が発売するSuica定期券(鉄道)を1枚にまとめる事もできます。詳しくは高崎駅・前橋駅の各案内所・各社nolbé取扱窓口又はJR東日本の窓口までお尋ねください。

 

お問合せは


永井バス前橋営業所 027-265-5088 までどうぞ。

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