運賃について

運賃について

ここでは、弊社で認可申請を行った「一般乗合旅客自動車運送事業運送約款」による規定をはじめ、弊社が地方運輸局長へ届け出た運賃に関する取扱いをわかりやすくまとめたものをご紹介します。

普通旅客運賃・回数旅客運賃・定期旅客運賃


  • 普通旅客運賃

    • ご乗車区間に対応する片道1回ご乗車につき適用する運賃です。

    • 割引がある普通旅客運賃

      • 弊社では以下の「GunMaaSデジタルチケットが適用できます。すべて「デジタルチケット」となり、スマートフォン等情報端末での事前各種登録、ご乗車前にクレジットカードでの事前決済、ご乗車時はスマートフォンのデジタルチケットWEB画面を乗務員へ呈示する必要があります。
        • 中心市街地乗り放題券:前橋駅を中心とした前橋市内均一200円区間内のバス路線が1日乗り降り自由です(マイバス全路線・[47]新前橋西口線・[59]シャトルバスはご利用いただけません)。
          • 運賃額は、おとな500円、小児250円です。使用開始時より24時間適用できます。
          • 前橋市にお住まいの方限定で、マイナンバーカードを使用した認証をすることで、さらに運賃割引があります。
          • 適用範囲は以下の通りです。
        • マイバスデジタルフリーパス:前橋市「マイバス東西南北の各循環線」が1日間乗り降り自由です。
          • 運賃額は、おとな・小児とも310円です。使用開始時より24時間適用できます。
          • 前橋市民限定で、マイナンバーカードを使用した市民認証を行うことで、さらに運賃割引があります。
        • 路線バス前橋市若者割引パス:前橋市内を運行する全路線バス(マイバス含む)が有効期間中、運行会社が定める運賃の10%割引でご利用可能なチケットです。
          • 年度末の年齢が13歳~22歳の前橋市民限定で、マイナンバーカードとnolbéなどの交通系ICカードを登録すると、チケットの受取が可能です。ご利用の際はチケット受領後に必ず使用開始操作のうえ、乗降時には「登録した交通系ICカード」を車載器にタッチしてご利用となります。
      • 使い方(ダイジェストです。必ずGunMaaSのWEBサイトをご一読ください)

        •  まずは事前登録が必要です。登録に際し「決済用のクレジットカード」が必要です。
          • GunMaaSのサイトのトップページより、ご乗車に使用するスマートフォンで「How To_各種登録方法」から利用者登録を進めてください。
          • GunMaaSサイトのFAQにもあるとおり「会員登録」「クレジットカード登録」は必須です。上記2種類のデジタルチケットを最大限の割引でご乗車するにはさらに「マイナンバーカード」をご用意のうえ市民認証が必要です。GunMaaSサイトの内容を事前にご一読いただき、登録を進めてください(かなり時間を要します。さらにデマンド交通のご利用がある場合は「交通系ICカード」の登録も必要です)。
          • アプリではなくWEBサイトです。あらかじめホーム画面にブックマークを忘れずにご準備ください。「WEB画面を乗務員に呈示する方式」ですので、ブックマークがないと使用経験上煩雑です(現在は機械での利用判定ではなく、人(乗務員)の利用判定(認知判断)ですのでご了承ください)。
        • 購入から利用に向けて、ブックマークをお忘れなく
          • 必要な登録が終わり、ご乗車の日時が決定しましたら、サイト内の「チケット売り場」からチケットを購入します(事前クレジットカード決済です)。
          • ご乗車時、会員登録やWEBブックマークが済んだスマートフォンを忘れずにお持ちください。
          • 初回時は「WEB画面を乗務員に呈示する」タイミングが近くなりましたら、登録を済ませたスマートフォンで「使用開始」をタップします。タップすると「24時間カウントダウン制」で利用可能です。
            • 中心市街地乗り放題券であれば、降りるバス停が近づいたとき(降りる時に乗務員に呈示します)
            • マイバスデジタルフリーパスであれば、乗るバスが到着する前(乗る時に乗務員に呈示します)
          • スマートフォンのデジタルチケットWEB画面を「乗務員にはっきりとお見せください」。人間が見て認知判断がしやすいよう、デジタルチケットの画面が動く仕様です。スクリーンショットは不可です。
          • ご乗車の都度、デジタルチケットWEB画面を乗務員にお見せください(早く機械判定となればいいですね)。
        • おトクな利用方法
          • 日ぎめではなく「使用開始タップからの24時間カウントダウン制」です。当日午後から使用を開始し、翌日午前中までの使用という日付をまたいだ使い方ができます。
          • 乗り放題券です。利用期間中は範囲内であれば何度でもご利用いただけますので、ご活用ください。
        • その他
          • 乗越しの精算は以下の通りで、定期券と同様の取り扱いです。
            • 例1)中心市街地乗り放題券をお持ちのお客様が、前橋駅から乗車し、亀里町で下車する場合(適用区間を飛び出す場合)
              中心市街地乗り放題券の使用範囲の「後閑町入口」で一度降りたものとみなし、後閑町入口から亀里町までの片道運賃150円をお受けします。
            • 例2)中心市街地乗り放題券をお持ちのお客様が、前橋東高校入口で乗車し、前橋駅で下車する場合(適用区間の外から乗車した場合)
              前橋東高校入口から乗り放題券の通用が始まる県勤労福祉センター入口までの片道運賃270円をお受けします。
            • 乗越し区間のお支払いは「現金支払い」のみです。ICカードでの引き去りは技術上不可のためお受けできません(大変煩雑ですので、乗越しの利用はおすすめしません。)。
          • 上記デジタルフリーパスについての操作や決済その他ご不明な点は、「前橋市未来創造部交通政策課(027-898-6263)」にお問い合わせください。
      • GunMaaSとは?

        • 群馬県内の公共交通機関(列車・バス)の経路検索デマンド交通の事前予約タクシーの予約交通機関の乗車チケットが事前購入できるポータルサイト(群馬県と前橋市での実証実験期間限定)です。
        • ←こちらのサイトをブックマークしてください。
          •  交通事業者の企画担当があまり無い知恵をフル活用し、ぼんやりと思っているMaaSのようなものとは?
            • 公共交通機関(列車・バス・タクシー)を使って移動する場合に、どうやって目的地に行けばよいか、これはあらかじめスマートフォンなどを使って「経路検索」からはじめると思いますが、目的地までの経路検索、検索結果の乗り物に「お金をまとめてお支払い」し、検索対象の乗り物にチケットを見せて乗れる、という利用者の方に負担なくご乗車できるための一連の仕組みです。
            • 利用者の方への提供はここまでです。便利に乗って移動が完結すればヨシ。ただここまでに至るには多大な技術と運輸にかかる法律とIT知識とシステムフローと費用が、とにかく登場人物が多いなか、携わる面々全員にて「ある一定レベルでの同一理解」が必要と感じています。
            • 経路検索を満足させるには、GTFSデータ(静的)の構築をしてベースを作り、絶やさず維持し、遅延情報などの高度情報を発出するにはGTFSリアルタイム(動的)の維持(車載器・ソフトウェアを動かすパソコン・通信費)が必要です。
            • 車輌には利用者の乗車降車の位置・時刻・路線(系統)の蓄積とチケットの利用判定を行うための機械を設置し維持管理を行う必要があります(車載器・ソフトウェアを動かすパソコン・通信費)。場合によればその場で決済もできる機械が必要です。
            • 決済された金額データは、各交通事業者へ運賃を適正な分配を行うため、各社間での取り決めをしっかり行うとともに、必要によっては共同経営などの締結も必要です。
            • データ化された乗車の明細を交通工学に携わる専門家の方が可視化や分析をまず行い、地域の交通部門を担う専門家集団が状況を客観的に判断するための素材としてさらに分析を追加し、今後さらに高度化し進歩した使いやすい交通体系を目指していくものになるのだろうと思っています。本来のMaaSという言葉の意味からは遠ざかっていると思っていますが、交通産業従事者としてはこのように考えています。
            • また当然交通産業従事者の立場として当然のことですが、安全な運行を絶やすことなく継続することができなければ走らない交通機関にいくら高度化を目指しても意味などありません。運行を絶やさないことが至上命題と考えることに否定などありません。しかし、運行が至上命題で技術や高度化などに構っていられないと言い訳をなさる方が一部でいらっしゃいます。ご自身がお使いになるスマートフォンで各種いろんなことができることをすでにわかっている昨今、このように地方の交通部門でも高度化は重要であり、国や地方自治体が推奨している昨今、当然避けて通れません。できるだけ運行を「安全運転への集中」に近づけ乗務員の負担を減らし、運行企画側で上記のような構築を理解しながら運行を絶やすことが無いようにサポートし、経営資源を活用しながら交通機関そのものの品質を上げていくためのものと感じています。
  • 回数旅客運賃

    • 回数券のことです。ご乗車区間に対応する普通運賃区間を多回数ご乗車する場合に適用します。運賃額に割引があります。

    • 弊社での回数券商品は、以下のとおりです。
      • 工科大21回数券」前橋公園=前橋工科大間、21回乗車分で3,200円で発売します
        • 片道200円区間を21回乗車で、本来4,200円かかりますが、1,000円安くご乗車になれます
        • 毎年9月20日~翌年3月末日までの発売及び適用です。期間限定のものになりますのでWebや掲示などご案内が出ましたらご参照ください。
  • 定期旅客運賃

    • 定期券のことです。あらかじめお客様のお申出により指定するご乗車区間を、適用期間中は何回でもご乗車できる運賃です。運賃額に割引があります。

    • 適用できる期間は「1ヵ月」と「3ヵ月」の2種類です(事実上の「バス版サブスクリプション方式の乗車券」です)。
    • 「通勤」と「通学」の種類があります。定期券が発券できる窓口までおいでいただき、所定の申込書に記載をお願いします。
    • 「通学定期券」をお求めの際は「学生証」または「学校が発行する通学証明書」をご用意いただき、所定備え付けの申込書に記載をお願いします。
    • 詳細は「定期券・お取り扱い窓口」でご紹介します。

 

弊社バスまたは窓口で決済が可能な券種


以下のとおりのお取り扱いです。

 

バス車内での運賃お支払い

現金(あらかじめ小銭をご用意ください。両替は1,000円まで可能です)

地域連携ICカードnolbé(ノルベ)

交通系ICカード(Suica・PASMO等)

定期券の購入
nolbéカードの購入
回数券の購入
 現金のみ

デジタルチケットの購入

事前登録のクレジットカードのみ

バスでのご利用から降車時のお支払いの流れは、「バスの乗り方」でご説明します。

  • 現金運賃投入口には異物を入れないでください。万が一現金投入口に落とし物をしてしまった場合は、バスが車庫に戻り納金精算を行うまで不可能ですのでご了承下さい。
  • 現金は即時計測を行っています。エラーがあった場合は乗務員からお声をかける場合がありますがご了承ください。
    • 整理券で現金をくるんで入れたり、異種硬貨を投入しますとエラー音が鳴りますので、おやめください。
  • nolbéなどの交通系ICカードでご乗車の場合は、お乗りの際とお降りの際に読み取り機にタッチしてください。

大人運賃と小児運賃


以下のお取り扱いとなります。

区分 年齢対象 適用運賃
大人 中学生以上(12才以上)
中学校入学年度の4月1日から適用
大人運賃
小児 小学生(6才以上12才未満)

小学校入学年度の4月1日から適用

小児運賃
(大人運賃の半額で10円未満の端数は切り上げます)運賃表に記載の金額を半分にします。
半分にするので5円の端数が出た場合は、10円に切り上げします。
幼児 1才以上~6歳未満(未就学児)

小児運賃(単独でご乗車の場合)

小児または大人1名につき幼児2名までは無賃となります。ただし幼児3人目からは小児運賃をいただきます。

例)大人1名、幼児3名でご乗車の場合は、大人運賃1名分と小児運賃1名分の運賃をいただきます(大人1名に対し幼児2名まで無賃です)。

乳児 1歳未満

無賃

障がい者割引


身体障がい者手帳・療育手帳、精神障がい者の手帳をお持ちのお客様がご利用いただける割引制度です。

お支払方法 割引率 お取り扱い
現金

普通旅客運賃の50%

(降車時)

乗務員に手帳またはミライロIDをご提示いただき、割引となった現金運賃額を運賃箱に投入下さい。

運賃箱投入の際は、おつりは出ませんので、ちょうどのご用意をお願いします。ご不明であれば投入前に乗務員へお声がけください。なお決済後のお申し出に対するお取扱はいたしません。

Suica・PASMO等の交通系ICカード

普通旅客運賃の50%

(降車時)

まず最初に、乗務員に手帳またはミライロIDをご提示ください。機器設定をします。

設定が終わったあとに読取機にタッチして下さい。割引運賃で引き去ります。

決済後のお申し出に対するお取扱はいたしません。

あらかじめ駅のみどりの窓口などで「障がい者用Suica」の登録がお済みのカードであれば、自動でご乗車区間の割引運賃で引き去ります。

地域連携ICカードnolbé(ノルベ)

窓口であらかじめ「障がい者用記名式nolbé」の登録ができます。nolbé取扱窓口までお申し出ください。

普通旅客運賃の50%

(降車時)

読み取り機にタッチしてください。「障がい者用記名式nolbé」の登録がお済みのカードであれば、自動でご乗車区間の割引運賃で引き去ります。

「障がい者用記名式nolbé」の登録がなされず、障がい者の方がご使用になる場合は、上記の「交通系ICカード」でご利用の場合と同様になります。

紙式定期券 定期旅客運賃の30%
(発売時)
発券時:手帳またはミライロIDをご提示ください。割引運賃額で発売します。

ご利用時:降車時に乗務員に定期券を提示して下さい。

nolbé定期券(障がい者用として登録済み) 定期旅客運賃の30%
(発売時)
発券時:手帳またはミライロIDをご提示ください。「障がい者用nolbé」として割引運賃額で発売します。

ご利用時:読み取り機にタッチしてください。

【上記にかかるお取り扱いのご注意】
  • 上記のお取扱いは、カード類の記名や登録がなされたご本人様のご利用に限ります。他者への譲渡や不正使用は厳におやめください。
  • 手帳またはミライロID類は乗務員が確認できるようはっきりとご提示下さい。乗務員が確認できなかった場合は、再度提示いただくようお声をおかけいたします。
  • 介護者の割引お取り扱いについては、「旅客鉄道株式会社旅客運賃減額」欄に「1種」の記載があり、障がい者と介護者が同一行程でご利用することを弊社が認めた場合に、介護者の方1名まで上記記載同様の割引を適用します。
  • 「障がい者用記名式nolbéやSuica」の登録がお済みであっても、手帳は常時携行願います。手帳をお忘れになり、お申し出だけのお取り扱いはいたしません。

 

乗車券類の払い戻し・汚損による交換や再発行・変更・紛失


お客様の都合によりご利用を中断したい場合や乗車券類の汚損による交換など、下記による方法で応じますが、一部の取扱いを除いて手数料をお受けいたします。

定期券の払い戻し(nolbé定期券・前橋市内共通定期券)

  • 手数料 :1枚につき530円申し受けます。
  • 弊社では永井バスで通用できる定期券について取扱いします。永井運輸本社・前橋駅バス総合案内所でお取り扱いします。お取り扱い窓口はこちらからご確認ください。
  • 所定の様式に記入の上、お申し出ください。払戻しの計算が発生しますので少々お時間をいただきます。
  • 払戻しにかかる計算は、以下の通りです。
    • 券面発売額-(券面記載の片道普通運賃×2×使用日から払戻申出日までの経過日数)
      =払戻運賃額-払戻手数料530円
      =お客様へ返金する額
    • (片道定期券の払戻し計算の場合は「×2」をしません)
  • 紙式定期券での払戻しの場合、払戻し運賃額が払戻手数料に満たない場合は、原則としてお客様へ定期券をそのままお返しします。
  • nolbé定期券での払戻しの場合、払戻し運賃額が払戻し手数料に満たない場合は、そのすべてを払戻し手数料として頂戴します。
    • ICカードとしての特性上、定期券情報を電子式に記録しているためこのような取扱いとなります。お客様とのご相談により払戻しをせずお返しすることもできますが、1枚のnolbéカードには1つの期日で区切った定期券しか搭載できません。そのため定期券の権利放棄とするわけにもいきませんので、残っている定期券払戻し運賃額を払戻し手数料として頂戴するものです。
  • 通用期間前の払い戻しは、経過日数ゼロ日として計算します(計算上は、定期運賃額から「払戻し手数料530円を控除した残額」を払戻しします。)。

回数券の払い戻し(前橋工科大21回数券)

  • 手数料:1枚につき210円申し受けます。
  • 払い戻し箇所は永井運輸本社のみでお取り扱いします。お取り扱い窓口はこちらからご確認ください。
  • 所定の様式に記入の上、お申し出ください。払戻しの計算が発生しますので少々お時間をいただきます。
  • 払戻しにかかる計算は、以下の通りです。
    • 券面発売額-(使用できる額-残金)
      =払戻運賃額-手数料210円
      =お客様へ返金する額
  • 払い戻しに関する注意点
    • お客様へ返金する額が、払戻手数料よりも少なくなる場合は、払戻ししません(お返ししますので、そのままお使いください)。
    • 紙式の回数券類は、必ず表紙をお持ちください。ここに回数券の発売額が記載してあるため必要です。切り離しができる券片のみの払戻しはお取り扱いできません。

回数券の払い戻し(2023年4月1日以降の群馬県共通バスカード(ぐんネット))

  • 2023年3月31日をもって使用が終了しますので、使用終了以降は、無手数料で払い戻しに応じます。
  • 払戻しのお手続きは、「カード裏面」(おもて面は、単独1社のみ記載のもの)に書かれた会社でお手続きします。
  • 弊社で払戻しの取扱いができるカードは、表面に「永井バス」とだけ書かれ、裏面に「永井運輸株式会社」と書かれたもののみになります。「永井運輸本社」にてお取り扱いします(ご不明であれば事前にご連絡ください)。お取り扱い窓口はこちらからご確認ください。
  • 所定の様式に記入の上、お申し出ください。払戻しの計算が発生しますので少々お時間をいただきます。
  • 払戻しにかかる計算は、以下の通りです。
    • 券面発売額-(使用できる額-残金)=払戻運賃額(お客様へ返金する額)
      • 「券面発売額から、ご利用になった金額を引き算したもの」をお返しします。
  • 敬老バスカードの払戻しは、各市町村より補助をいただいています。そのため各市町村分負担額を差し引いた金額の払戻しとなります。計算及び各市町村での払戻し申請書類をご記入いただくため、お時間を要しますのでご注意ください。なお各市町村からの補助を受けた取扱いのため、購入されたときと同様に、ご利用になられた方の本人を証明する書類(保険証等でかまいません)をお持ちください。
  • 払戻しの取扱いはこの先5年間を見越していますが、お早めのお申し出をおすすめします。
  • 残額が残っていましても発売額よりも使用金額の方が多い場合は払戻しがそもそも発生しません。また思ったより払戻し金が少ないというご感想をいただきますが、「カードの発売額から使用した金額を差し引いた金額」の計算で、そもそも高割引での発売ですのでこのような現象が起きます。(たとえば5,000円バスカードですと、500~1000の間にパンチ穴が開いているものは、すでに払戻しとなる金額が存在しません。)
  • 残金が返金額ではないかと思われる方もまれにいらっしゃいますが、「ぐんネットバスカード」にはプレミアム(おまけ)分がついています。そもそもプレミアム(おまけ)分を返金することはありません。除外します。テクニックになりますが払戻し計算式をつきつめますと、「カード残金からプレミアム(おまけ)分をひいたもの」が払戻し額です。ここにマイナスが発生した場合は、プレミアム(おまけ)分までご利用いただいていますので、払戻しがありませんという結論となります。

汚損や紛失による再発行

nolbéカード・nolbé定期券の紛失や汚損

  • 記名式nolbé・nolbé定期券に限り再発行することができます。所定の手数料がかかります。
    • お近くのnolbé取扱窓口へお申し出ください。詳しくは「nolbéご利用案内」でご説明していますので、こちらからどうぞ。
  • 無記名式nolbéを紛失した場合は、再発行できません(紛失などご心配の方は、記名式のお申し込みをおすすめします。現在nolbéカードをお持ちであれば追加対応できます。お気軽にお申し出ください)。
  • nolbéカードが、何らかの原因で使用できなくなった場合は、再発行を行います。こちらは無記名式のnolbéでも対応できます。詳しくは「nolbéご利用案内」でご説明していますので、こちらからどうぞ。

紙定期券の紛失や汚損、再発行について

  • 券面がお客様過失によって不鮮明になった場合は、書き換えをします。ただし530円の手数料を申し受けます(くれぐれもお洗濯しないようご注意ください)。
  • ただしお客様での故意または過失によらず、インクのかすれなどで券面が不鮮明になった事による書き替えの場合は、手数料は申し受けません。
  • 紙式定期券の紛失については、再発行できません。買い直しになりますから、くれぐれも紛失しないようにご注意ください。
    • 記名式の紙定期券で、災害その他の事故によりその滅失の事実を証明する官公署発行の証明書(罹災証明書など)の提出がある場合の紛失お申し出については、原券と同一の効力を有する新券を発行します。その際に530円の手数料を申し受けます。
  • 記名式に限り、紛失した紙定期券が見つかった場合は、見つかった定期券と再発行した定期券の両方をお持ちください。見つかった定期券を払戻しできます。この場合でも手数料530円を申し受けます。
  • お買い求めになられた定期券窓口へお申し出ください。お取り扱い窓口はこちらからご確認ください。

紙回数券の紛失や汚損、再発行について

  • 券面がお客様過失によって不鮮明になった場合は、書き換えをします。ただし210円の手数料を申し受けます(くれぐれもお洗濯しないようご注意ください)。
  • ただしお客様での故意または過失によらず、インクのかすれなどで券面が不鮮明になった事による書き替えの場合は、手数料は申し受けません。
  • 紛失については、再発行できません。買い直しになりますから、くれぐれも紛失しないようにご注意ください。
  • 「永井運輸本社」にてお取り扱いします。お取り扱い窓口はこちらからご確認ください。

 

お手回り品等について


  • 身の回りの手回り品の他、以下に掲げる物品は無料で持ち込むことができます。
    1.  総重量  10キログラム
    2.  総容積  0.027立方メートル(0.3メートル立方)
    3.  長さ   1メートル
  • 有料手回り品について
  • 無料で持ち込みができる手回り品以外で、有料手回り品として車内に持ち込むことができます。1個につき普通旅客運賃と同額を申し受けます。
      1. 総重量  30キログラム以内
      2. 総容積  0.25立方メートル立方以内
      3. 長さ   2メートル以内
  • 大型荷物を持ち込みになる場合は、他のお客様の迷惑にならないようにご配慮願います。
  • ペット等の小動物(子犬・子猫等の愛玩動物)を車内に持ち込みになる場合は、かご又はバッグ等に入れ、逃げ出さないようにしてください。他のお客様への迷惑にならないよう十分にご配慮願います。
  • 盲導犬等の補助犬は対象ではありません。そのままご乗車ください。
  • 車椅子でのご乗車について
    • 一般路線バスでは、「スロープ付きバス」が在籍しております。スロープ付きバス1台につき1名又は2名のご乗車ができます。事前にご乗車の連絡があれば、スロープ付きバスを配車します。
    • 最大限努力はしますが、車輌の不具合により急きょ車椅子の搭載ができない代替車輌での運行となる場合があります。ご了承ください。

 

その他の取扱い


  • 同一区間をご利用であれば、複数人でまとめてのお支払いができます。代表者の方にて乗務員までお申し出ください。
    • 「大人○名、小児○名、お支払い方法(現金・ICカードのいずれか)」をお申し出ください。乗務員が運賃箱を操作したのち、ディスプレイに運賃計算が表示されます。
    • 1,000円以上の運賃額を「紙幣」でお支払いとなる場合は、紙幣投入口からのお支払いとなります。(弊社ではあまり想定されないお支払いとなりますので、少々お時間いただく場合がありますが、なにとぞご了承下さい)。
  • 上記取扱いについて、「団体割引」はありません(団体利用での割引設定がありません。純粋にご乗車の人数に対するお支払いとなります)。
  • 定期券通用途中の変更について
    • お申し出により受付いたします。ただし1枚につき手数料530円がかかります。
    • nolbé定期券の場合は、技術上、定期券使用中の情報書き換えができません。そのため変更後の定期券を旧態の紙式で発行となります。
  • 運行の中止に伴う取扱いについて
    • 災害等、やむを得ない理由で運行を中止した場合は、お客様の選択に応じて以下のような取扱をします。
      • 現金や交通系ICカード、回数券でご乗車の場合
        1.  お客様の目的地到達に関わらず、途中で下車する場合は、当該下車箇所までの運賃を申し受けます。
        2.  お客様が乗車した箇所まで無賃で送還します。
      • 定期券でご乗車の場合
        1. お客様の目的地到達に関わらず、途中で下車する場合は、当該下車箇所までの定期券が使用できます。
        2. お客様が乗車した箇所まで無賃で送還します。
  • 不正乗車
    • このような取扱いは「しないもの」と弊社では信じています。絶対おやめください。
    • 乗車券類の不正使用、改変や使用資格を偽って購入した等の事実が確認できた場合は、その乗車券類を一時預かり、旅客に悪意があったことが認められた場合は、その乗車券類を無効の扱いとします。
    • 運送約款記載のとおりの日数で乗車したものと見なした普通旅客運賃の積算を請求するとともに、これと同額の割増運賃を申し受けます。
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